【講評より】 (抜粋)
*ふだんの丁寧な指導ぶりが、フレーズひとつひとつから感じられる演奏でした。
*みなさんの中で、どういう響きをつくりたいかというイメージが共有されているのでしょう。
*美しいレガートときれいな発語の演奏でした。
*雑味のない音色と表現です。
*曲の中の様々な音楽要素を大きな流れで見通しよく聴けました。
*pの作り方、言葉の伝え方をさらに研究しましょう。
*それぞれの詩が持っている言葉の音色が一色にならないよう、色を探し続けてください。
5人の講師の先生方より温かいお言葉を本当にありがとうございました。
渕上先生がご指導されている4つの合唱団で、総勢43名の女声合唱団として出場しました。
(「合唱団うたのわ」「混声合唱団ダイアファナス」の2つの混声合唱団から女声の方と「女声合唱団はなえみから有志の方が参加し、「fcプリムローズ」を結成しました。
fcは《female choir 女声合唱団》と《four choir 4つの合唱団》の意味をかけています。
東京都合唱連盟に新団体として、「fcプリムローズ」を登録し、
全日本おかあさんコーラス大会東京支部大会に参加しました。
申込みに際し、掲載のPR文です。
「若さ」故の「よきもの」を手離しつつも、歌い続けるこの先で、
いつか今の私達を超える歌を!との想いを共にして、渕上千里先生ご指導の4団体から女声の
『fcプリムローズ』が誕生しました。
初ステージです。
〔演奏曲目〕
木下牧子 抒情小曲集 月の角笛 より
「白いもの」 北原白秋 作詩
「月の角笛」 新美南吉 作詩
木下牧子 女声合唱のための C.ロセッティの4つの歌 より
「もう一度の春」 クリスティナ・ロセッティ 作詩 岡田忠軒 訳詞